Mile Journal

ANAのマイルを貯めてSFC解脱からトラベルライフの充実を目指してます。    海外の雑貨やアートも時折紹介してます。

初シンガポール旅行!0泊18時間滞在でもここまで十分に観光が出来ます!その2【SFC修行SINタッチ】

おはようございますcomastyです!

 

昨日は念願のSINタッチ第1発目の記事を書きましたが

書きたいことが多すぎて空港内での2時間の出来事に

色々と詰め込み過ぎました・・。

本来であれば各パートで皆さん掘り下げて1記事ずつ丁寧に

書いていくのだとは思いますが、残念ながら私には出来ません(ノ´∀`*)

 

残り16時間ではありますが

記事内容は今回からは省エネ・・にはならず

相変わらずのトーンでお送りしたいと思います。

 

それでは空港から出発して無事シティに向かうことが出来るのか。

どうぞお時間の許す限りお付き合い下さいませ。

 

記事内の時間は細かく計っていませんのでおおよそになります。

 

 

MRT乗車 → ベイフロント駅まで向かう 8:30 ~ 9:00

 

まず最初の目的地はシンガポールの超メジャーな植物園

「ガーデン・バイ・ザ・ベイ」

ここから反時計回りに観光して行くプランです。

通り道ついでに同じくシンガポールを代表する

5つ星ホテル「マリーナベイ・サンズ」

も覗いてしまおうというそんな流れになります。

 

が兎にも角にもまずはベイフロント駅につかないと始まりません。

 

空港内を移動しながらMRTの乗り換えをある程度

シュミレーションしていたのですがやはり見知らぬ土地

日本でも新宿駅や大阪駅周辺も大概迷いますが

海外での電車乗り換えって一段とドキドキしますよね

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またお前かい。

 

MRTでの移動は乗り換え多くても難しくない

ということでチャンギ国際空港から

目的地ベイフロント駅まで重要なポイントをおさらいします。

赤丸は出発地及び目的地

青丸は乗り換え及び気をつける駅

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まずチャンギ国際空港駅からタナメラ(Tanah Merah)駅まで

移動しますがここで最初の乗り換えポイントがやってきます。

 

実際に行ってみるとわかるのですがタナメラに到着すると

左右のドアが開くのでどちらのホームにも降りることが出来ます。

この時「え!どっち?!どっち?!」となりますが焦らず

(自分はちょっと焦りました)

進行方向に対して左のホームに降りてください。

 

え・・進行方向?左?という人は人が沢山下りる方のホームで

ほぼ間違いないです笑

 

無事乗り換えが出来たら次の乗り換えポイントの

パヤレバ(Paya Levar)駅へ。

ここでは電車を降りたら少し構内を移動します。

写真と撮りそびれたのですがCircle lineという案内板が

あるのでほぼ迷うことはないと思います。 

 

無事Circle lineのホームに着いたら2点を確認して下さい。

 

1.進行方向は合っているか

2.来た電車がドビーゴート(Dhoby Ghaut)駅行きか

 マリーナベイ(Marina Bay)駅行きか

 

1の進行方向についてはホームの乗車口上部に

Dhoby GhautやらMarina Bayやら書いてあるので確認して下さい。

 

2に関してはDhoby Ghaut行きに乗っても全く問題ないのですが

その場合は5駅目のプロムナード(Promenade)駅で一度降りて

改めて同ホーム同乗車口にてMarina Bay行きに乗り換える必要があります。

自分の場合はこちらのプロムナードで乗り換えパターンでした。

 

万が一、そのままDhoby Ghautへ行ってもしまっても

十分リカバリー出来ると思いますが・・(・∀・;)

 

とまぁなんやかんやある程度シュミレーションしていたお陰で

特に問題もなくベイフロント駅へ到着。

ある意味ここがようやくシンガポール観光のスタートラインです。

滞在は残り15時間・・。

 

ガーデン・バイ・ザ・ベイにて 9:00 ~ 10:00

 

到着しましたベイフロント (Bay front)駅

なんだかよくわからないのですがGoogle mapだと

検索しないと表示されないのでどの辺りだったか迷いますが

 

ここです。

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ご覧の通りシンガポールの有名観光スポットの

ガーデン・バイ・ザ・ベイとマリーナベイ・サンズの

直下の駅となりマリーナベイ・サンズに関しては濡れずにアクセス出来ます。

 

地上を走ったりもしますが基本MRTは地下を走るので

全く風景を見ずにここまでやってきまして

駅を降りた際のざわついたただならぬイキフンを感じ

浮ついた気持ちになりながらも

 

し、シンガポールなんて全然凄くないんだからねっξ゚⊿゚)ξ

 

と冷静を装って案内板を確認する。

 

案内板通りにテクテク歩き数分

どうやらいよいよ地上に出る模様。

テンションが抑え切れなく1段飛ばしで階段を駆け上がり

出口から出てふと振り返ると・・

 

 

 

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間違えた。

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ぬおー、で、でかい。

普段は割と引きの絵しかみないので実際に足元から

見上げるとよりそのサイズ感に圧倒されます。

この上にプールが載ってるのかぁ・・(小並感)

とベタなことを考えつつ目指すはガーデン。

 

海外あるあるなのかよくわからないけど

Mapで見る感じと実際歩く距離の体感の縮尺がおかしいのか

実際に園内に到着するまで少し歩きます。

 

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その間もちょこちょこ振り返ってベイサンズを撮ったり

少しづつ大きく見えるツリーを撮ったり

1人できゃっきゃしながら(実際は真顔)

ガーデン内のあるポイントを目指します。

 

生半可な気持ちで登ったら本気で後悔のOCBCスカイウェイ

 

ガーデン内は結構広くまたいくつか入場有料の施設も点在しており

それこそ駆け足で回れば全て入れるのかもしれませんが

あまり1箇所で時間をかけすぎるのは後に支えると思い

せめてその中で1つだけは回ってみよう、と選んだのがこちらでした。

ツリーを繋ぐ地上22m通路を歩くなんて・・

 

インスタヴァエしないわけぐゎない( ✧Д✧) カッ!

まぁこの勢いも後に激しく後悔するわけで・・

 

HSBCみたいな名前のこのOCBC

入場料は大人8ドル 子供5ドルで

(1シンガポールドル≒80円)

チケット売り場はベイサンズを背にして

中心のツリーからやや左前方にあります。

 

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なお外はかなり暑くチケット売り場の渡し口から

強烈な冷気が流れてきて恨めしく思いました。

 

チケットを手にし通路の軽く見渡すと

事前情報なんとなく知ってはいたのですが

す・・透けとるやないですか(通路が)

確かに透けててハァハァしてましたが

完全にただの動悸ですありがとうございます。

 

しかしチケットも買ってしまったし

ここでオタつくわけにもいかないので

受付のお姉さんにチケットを渡し

エレベーターに乗ります。

 

上はお年寄りから下は子供までの中国人家族と一緒でしたが

ふざけ合いながらエレベーター内で盛り上がってる中

1人碇シンジモードに突入しなんとか戦意高揚させ

いざオープンザエレベーターのドアー。

 

 

おおぉ・・、やっぱ高いなぁ・・

 

 

ふふふ・・まぁまぁ怖いじゃん。

 

 

・・あれ・・揺れて・・る?

 

 

(ここで無意識に顔を下に向ける)

 

 

・・・・。

 

 

ピ、ピエ━━(;゚Д゚);゚Д゚);゚Д゚);゚Д゚)━━ッ!!!

 

はわわわわ、これはイカンぞ。。

激しい動悸、止まらない汗。

これは暑さじゃない・・恐怖からのやつ( ;∀;)

 

 

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恐怖を圧し殺しなんとか写真をパチリ。

 

そういや子供の頃メリーゴーラウンドで号泣してしまうくらいの

高所(?)恐怖症だったー!ぬかったわー!

 

足が上がらない、前に進まない

まさかこんなところで足止めを食らうとは・・

 

おい!そこのガキィ!揺らすぬぁぁ!

頼む・・いやお願いします揺らさないで( ;∀;)

 

とか心の中でで全力で叫びつつ

流石にエレベーターに乗って引き返すのは

かっこ悪いと思いなんとか呼吸を整えジリジリ歩きだす。

ラマーズ法で呼吸しすり足で歩くその姿は

さぞかし奇妙に映ったに違いない、が。

今は生きて帰ってくることが大事。

 

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無の心でパチリ、真下は見ないように。。

 

上る前は128mしかないのぉ?

写真いっぱい撮りたいのにすぐ終わっちゃうじゃん(ノ´∀`*)タハー

とか思ってましたが人生でこんなに128mが遠いと

思ったことはありませんでした。

多分、天竺くらい遠かったと思います。

 

一定の呼吸・リズムで進んで行こうものなら

合間に大量の中国人旅行客グループが道を塞ぎ

「イー、アール、サン!」

(・∀・)(・∀・)(・∀・)ニカッ

とかなんとか言いながら写真を撮りまくってる。

 

お願いだから通してくれ・・と思いつつ

学ばないcomastyはまた、ふぅと息を吐き

無意識に下を見てしまう。

 

・・・・。

 

ピ、ピギャ━━(;゚Д゚);゚Д゚);゚Д゚);゚Д゚)━━ッ!!!

も、もう嫌だ・・おばちゃん達・・

は、はよどいて・・。

 

とまだ1日始まったばかりなのに

全力で神経をすり減らしながらなんとか反対側に着きました。

 

変な力が入ってたのか足はワナワナし

2時間程前に着替えたシャツは既に汁だく状態でした。

これはマズイ、このペースではシャツは代えられないと

汗だくのシャツと汗だくのパンツ(1日漬け)を装備したまま

とりあえず近くのトイレで顔を洗い次の目的地に向かうのでした・・。

 

Cloud forrest ~ Flower domeを通りマリーナベイ・サンズへ

 

そのまま来た道を戻るのは面白くないということで

施設内には入ってませんが少し遠回りにCloud forrestから

Flower domeの外側を抜けてマリーナベイ・サンズに向かうことにしました。

 

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日差しは極力避ける←大事

 

Cloud forrestの近くではお土産物屋さんがあり

お土産はそこまで興味がなかったのですが中に入り涼を取り

シンガポールを歩き回る場合はこまめに室内に入り

涼を取ることをオススメします、冷房がキツイので

女性はちょっとしんどいかもしれませんが・・。

 

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お土産物屋さんにて熊。

 

 

そのままFlower domeの外観を見ながらひたすら歩きます。

途中巨大観覧車のシンガポール・フライヤーが見えます。

ワタクシ、観覧車も苦手なのです。

 

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そしてこの海沿いはマラソンやサイクリングしている人が沢山います。

こんな景色だったらそりゃ誰だって走るよ(走るとは言ってない)

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そんなこんなで素敵な写真スポットに遭遇。

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マリーナベイ・サンズフォルダが作れそうな勢い。

 

 

このサイズ感はまだ歩くなぁと思いながらも

ひたすら湾沿いを歩きSheares aveという通りの

下をくぐって左に曲がりベイサンズの足元へ。

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メッシュで覆われた謎の浄水施設?

水が絶えず流れている脇を抜けていきます。

画像はGoogle mapより

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こちらはGoogle carから車上からの写真です。

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おそらく抜け道的なルートを歩いたので

なんだかベイサンズのタクシー乗り場か何か

よくわからない裏側からやってきてしまいましたが無事到着。 

 

どこぞの富豪のスーパーカーかと思ったら

ベイサンズ内でレンタルしてました笑

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マリーナベイ・サンズ→The Shoppes→チャイナタウン 10:00 ~ 11:00

 

裏口からスルッと侵入しどうせまた夜に戻ってくるしと

朝食の時間帯だからかラフな格好な宿泊客や

鼎泰豊といい勝負な謎のミニスカ店員を横目に

左右をキョロキョロしながらベイサンズを横断。

 

 

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かなり小さいけど超ミニスカ店員。

 

 

おお、キャゼィノもある。

 

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そのままエントランスから出ます。

 

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次のスポットはチャイナタウンなので

基本止まらず突き進みますが

そのまま道路を道なりに進んでも仕方がないので

夜に行われる噴水ショー「Spectrum」の場所も

ついでに確認するため僅かながらThe shoppesに寄り道。

ベイサンズから直進してThe shoppesを抜けるとそのまま

「Spectrum」が行われる広場へ出れます。

 

 

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手前には噴水ショーの装置があり

遠くに見えるはマーライオンではないか。

このまま桟橋をあるいても仕方が(ry

涼を取りつつThe shoppes内を抜けていきます。

 

 

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Hell's kitchenやNightmare kitchenのテレビ番組でお馴染み

カリスマ猛毒舌料理人ゴードン・ラムゼイ先生。

日本では食べれるチャンスがないので非常に気になりましたが

今回は目的が別なので残念ながらパス。

 

 

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他には室内にタピオカミルクティーを売ってる店がありましたが

英語が話せないようで「Only green tea」の紙を見せられました。

・・・なんじゃそりゃ。

 

 

 

 

ここまでは割と簡単に涼を取ったり興味深いものが合ったりと

気を紛らわしながら歩いてこれたのですが

ここからチャイナタウンまでが割と長い道のりでした。

 

 

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写真から伝わる日差しの強さ・・。

 

 

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突然現れるでかいモニュメント。

 

暑い・・本当に暑い。

それでもひたすら歩きます。

 

次のスポットはチャイナタウンと書きましたが

その中でも行きたい場所は天天海南雞飯という

安くて美味しいチキンライスの有名なお店で

「シンガポール チキンライス」で検索すると

まず一度はお目にかかるであろうド定番のお店の1つです。

 

 

時折Google mapを見ながら進むと

前方にフードコートが!ここかっ!

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・・違いました。

まだまだ先です。

 

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途中、少し道を間違えて細い道に入ったら

カラフルにペイントされた窓が並んでて和みました。

が暑さが和らぐわけもなく・・。

 

この辺りで

「(なぜ汗だくになりながらチキンライスを食べに行くのだろう)」

と迷いが生じてきますがここまで来たら

食欲があってもなくても一口食べないと・・

という執念が足を前に進めます。

 

半分迷いながらではありましたがほぼこんなルートで歩きました。

歩いて行ってやろう!と思ったので調べなかったのですが

こんなクソ暑い中歩いてらんねーよ!ヽ(`Д´)ノ

 

というごく当たり前の思考をお持ちの方は

一度、ベイフロント駅まで戻りこちらからチャイナタウン駅まで

ダウンタウン線(青色)で3駅なのでMRTを利用したほうが

時間、労力等全てにおいてオススメします。

 

自分は見知らぬ土地だと歩きまわりたくなる性分なので

こんな要領悪いことを普段してますが結構楽しいですよ、街歩き。

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また同じルートで歩く人はほぼいないとは思うのですが

赤丸の部分は下記写真の用になっていて一見行き止まりのように見えて

写真左のAnn Slang Hill Parkとかかれた所を入っていくと

若干ですがショートカット出来ます。

 

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めちゃめちゃわかりづらい・・、何かのお店かと思ったぜ。。

 

 

まとめ

 

MRTでベイサンズ駅に行く時は方向と終着駅に注意。

ガーデン・バイ・ザ・ベイ内のOCBCスカイウェイは本気で怖い。

夜、噴水ショーを見るなら事前に下見した方が動きやすいかも。

チャイナタウンへはMRTを使ったほうが圧倒的に早い。

外は刺激的すぎるほど暑い。

 

 

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一応、これに沿って行動していくつもりです。

www.milejournal.com

 

チャンギを制すものはシンガポールを制す6:35 ~ 8:30編

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