シンガポール旅行記も第3段を迎えましたが
6:35 ~ 0:35の18時間滞在のまだこれから11:00の話という
Dear boys並の時間の流れでお送りしてますMile Journalです。
スポーツ漫画は引っ張り過ぎると作中に目まぐるしく
ルールが変わるから気をつけようぜ(・∀・)
前回はガーデン・バイ・ザ・ベイとマリーナベイ・サンズの
シンガポールが誇る2大ベイと初対面を果たし
次は現地の超メジャーなフードを頂きにチャイナタウンを
向かってひたすらに歩くところで終わりました。
comastyですこんばんは、記憶が薄れるうちに書き終わりたいです。
- 天天海南鶏飯店 → スリ・マリアマン寺院 11:00 ~ 11:30
- スリ・マリアマン寺院 → スターバックス 11:30 ~ 12:00
- スターバックス → マーライオン 12:00 ~ 12:30
- マーライオン → ラッフルズホテル 12:30 ~ 13:00
- まとめ
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天天海南鶏飯店 → スリ・マリアマン寺院 11:00 ~ 11:30
マックスウェルセンターにて
前回最後はチャイナタウンと濁して書きましたが
事前に行きたい場所リストでも記載していました通り
シンガポールに数あるホーカーズの1つ
※ホーカーズとは屋台村を意味します。
マックスウェルフードセンターの中にある天天海南鶏飯店にやってきました。
ここはシンガポール行きを決めたときから絶対に行こうと思っていて
ブログやtwitterでもかなりの高確率で目にする
名物のティキンライス(チキンライス)が食べたい。
ローカーボ万歳とか思っていたわけなのです。
事前情報では行列必至とかありましたので
あえての11時着を狙ってみましたがそれでも7~8名程並んでおり
遠くからでもすぐあの店だなとわかりました。
既に人だかりが・・
まぁ行列とかなんとか言っても
過去にラーメンヲタクであった自分にとっては
これくらいの行列は屁のツッパリもいいところです。
ご存知でない方にお話しますとラーメンヲタクの中には
ラーメン1杯食べるために数時間待つ人種もいます、マジです。
そしてラーメン屋とは違い言うなれば屋台なので
回転率が大事、人がどんどん流れていきます。
ここで1つ予習しそびれたのが
サイズはS / M / L で選べるのですが
サイズ感を全く把握してなかったことです。
うーん、参った。
しっかり満喫したいけども
正直暑さと疲労で食欲がそこまで湧いてない
そしてこの後もひたすら歩きまくると考えたら
自然に口から「Sで・・」と発してました(ノ´∀`*)
トレーとスプーンを持ち待っていると・・
・・ダンッ!!
なんか小皿のソースのダムは決壊してるし
キュウリ?はダダッ!てなってるし
チキンのソースはビャッ!ってなってるし
どーにも美味そうに見えないジャマイカ。。。
海原雄山だったらブチ切れてるぞおい。
とか思いながら席を探してウロウロ。
この天天の周りは割と席が埋まっているので少し離れて着席。
それでは頂きます。
・・・ふぁっ(゚∀゚)?
なんだこれ美味しいジャマイカ。。。
しっとりしたチキンに相性抜群のソース。
なんでSにしちまったんだろうと後悔したものの
流石にもう一回並ぶ気力はなかったので味わって食べてたところ
あ、そういやこのソースってスイートチリかな?と
ペロっと舐めてみた瞬間
あひーーー!。゚(゚´ω`゚)゚。
舌がジンジンしますよこれ。
スイートでもなんでもないです、ただのチリ野郎です。
こんな物騒なもの決壊させやがって・・。
なんとかライスで薄め薄め完食しました。
・・・た、足りん(・∀・;)
やはりMでもよかったかなと思いました。
皆さんも事前にサイズ感は把握しておいて下さいね。
誰かといる場合は通常、食後の余韻で
のんびり喋ったりするのですが今回は1人
サクッと切り替えて次のミッションに移ります。
まさかの滞在時間15分。
スリ・マリアマン寺院へ移動
木の陰から鋭い眼差し。
ここも大概のシンガポールの観光情報を調べると
ほぼ必ず目にする名前、ただ1回ではなかなか覚えられない名前。
サリアリママン?アリサリアマン?
Google先生「次の検索結果を表示しています:スリマリアマン」
そんなやり取りが何回かありました。
メモを今見返したらサリマリアマンって書いてあるよ・・(ノ´∀`*)
事前調べである程度見たものの
入り口である門のインパクトが強いけども
確か靴を脱がなきゃいけなかったり短パン禁止?
とか色々ルールがあるようで(撮影も有料)
わざわざ中には入らないでもいいかなぁ・・
ということで外観だけササッと撮影して次へ。
中国雑技団・・中東辺りの列車・・イナバの物置・・。
天天海南鶏飯店に行くのであればかなり近いので
ここもセットで観光することをオススメします。
スリ・マリアマン寺院 → スターバックス 11:30 ~ 12:00
わざわざここでスターバックスに立ち寄るってことは
シンガポールイチお洒落なスターバックスに行ったの?ねぇ行ったの?
いいえ、ケフィアです決してそういうわけではなく
暑さと疲労で思考能力も落ちて来たので
どこかで涼を取らねば!と割と必死な時間帯でもありましたので
偶然目についたスタバで涼を取り水分補給し
次の目的地とルートを予習。
図らずしもGoogle mapの写真と見事に一致(・∀・)
Comasty撮影
さてここからがまたロングウォーク。
次の目的はいよいよシンガポールの象徴
マーライオン様との念願のご対面。
スターバックス → マーライオン 12:00 ~ 12:30
ルートも決まったことだしいざ出発、
日差しの向きも相まって建物の日陰が増え
多少のしんどさは軽減されるもののそれでも暑い。
氷一杯のアイスコーヒーから伝わってくる冷たさで
誤魔化しつつもひたすら歩きます。
ほぼ一本道なので迷うことはほぼないかと。
距離にして約1kmちょっとです。
途中でなんだかおシャンなFullerton bayというホテルがあり
中には入りませんでしたが豪華なシャンデリアが見えました。
それ以外はマーライオンに近づくに連れちょっとした
レストランやカフェが軒を連ねており(スタバもありました)
この地点まで来て休憩しとけばよかったと少し後悔。。
ある程度の距離から既にマーライオンが見えてきていたので
十二分に心の準備をして対面が出来ます。
念願のご対面!
もし全く滞在時間がなかったとしても
やっぱり会いたいマーライオン。
多分また次回来ることになっても君に会いに来てしまうだろう。
だってそれくらいしか見るものがないから
勿論想像通り人は沢山いましたがごった返す程ではありません。
そして一応、治安は良さげなシンガポールですが浮ついた気持ちを抑え
貴重品の用心は怠らず早速撮影会スタート。
あー、いいよー。
すごく後ろ姿セクシーだよー。
その放物線、最高だよー。
・・・飽きたぜ(・∀・)
ということで
マーライオンと彼女を撮る彼氏を撮るcomasty。
(この後、見事にツーショットの写真撮影を頼まれました笑)
たまたま手にしてたスタバのカップで給水。
おお、なんだかいい感じ。
あ、そういえば子マーライオンがいるんだったな。
親マーライオンにうつつを抜かして
うっかりしてたら忘れるくらい存在感がないこやつ。
出はかなり悪いけどここでも給水しとくか。
取り敢えず軒並みバシャバシャ写真を撮っても
1人なので飽きるのが実に早い笑。
さて次に行きましょう。
取り敢えず前半の最大のミッションである
マーライオンとのご対面も果たしほっと一安心。
このまま帰国になったとしてもとりあえずシンガポール行ってきたぞ!
とは言えると思いますのでもし出国が14時やらその辺りであれば
この時点で空港に戻られてもいいではないでしょうか。
戻る時は中心地から空港までMRTで1時間見ておけば大丈夫です。
マーライオン → ラッフルズホテル 12:30 ~ 13:00
建築物には割と疎いのですが
それでも知ってますラッフルズ。
一生に一度、泊まるかどうかわかりませんが
シンガポールの歴史が詰まった高級ホテル。
行って見るのはタダですし行こうじゃありませんか。
ということでこんなルートで歩いてます。
マーライオン脇の橋を渡って行くかどうかはお好みで。
最初あれ・・写真で見たラッフルズホテルと違う
と思ったらお隣のラッフルズシティでした笑
ラッフルズ宿泊客はここでお買い物するんでしょう。
基本、旅中あまり買い物はしなく
今回はスーツケースすら持ってきていないので
すぐにお隣のホテルに移動します。
なんかイキフン出てますね・・。
正面入口は龍安寺の石庭のように手入れされとる。
うーむ、ただなんだか入っていこうにも
受付「当ホテルにご滞在でしょうか?(-_-)」
comasty「・・ぐぬぬ(・へ・;)」
な展開になりそうだったので正面突破は避けることに。
まぁ入れなくてもしょうがない。
その時は次の目的地へ向かうかと
外周に沿って歩いていると裏口発見!
こんな汗だくバックパッカー野郎が
天下のラッフルズ様に入って怒られないかな?
と思いましたがすんなり侵入成功。
なんだか古き良きシンガポールの高級ホテルがビシビシ伝わってきます。
先日軽く調べていた時、何やら部分改装中だとかなんとかは
知っていたのですがそこまで詳しく見ておらずここに来て
シンガポールスリングというカクテルの発祥地だということを知る。
至る所でスリング推し。
お土産物屋さんのポスターとTシャツかわええ・・。
そして勿論ミーハーなcomastyは
このシンガポールスリング推しの策略に見事にハマってしまい・・
1名様ご来店!(・∀・)ラッシャーイ
いいお客さんだよホント・・
ん・・待てよ。
ラッフルズってシンガポールの高級ホテルだよな?
そんなところで提供されてる酒が安い訳がないよな?
1杯いくらだろう・・・・(;゚д゚)ゴクッ
31SGD(≒2500円也)!!( ; ロ)゚ ゚
ぬぐぐ・・しかしここまで来たからには
何でも経験しとかねばただの酸っぱいブドウで終わってしまう。
そもそもラッフルズに泊まる面々は
こんな小銭でピーピー言わんよな。。
(゚∀゚)ピーピー
あくまで表面上は「あ、31SGDなのね」という表情で改めて入店。
そもそも汗だくのバックパッカーに何も求めてないだろうけど。
お一人様なので空いてるカウンターに通される。
隣ではリタイアして諸国を漫遊している(と思われる)金持ち老夫婦が
マップを見ながら同じようにシンガポールスリングを飲んでいる。
多分これが正解なんだろうなぁ・・。
そしてテーブルにある無料のナッツを
食べては床に捨て、食べては床にす・・て・・?
大吉かいっ!( ゚∀゚)っ
説明しよう!大吉とは大阪にある
提供されるあさり汁の貝殻を
床に捨ててもよいシステムの
有名な天ぷら屋のことである!
と華麗なツッコミが決まった所で
カクテルが提供されます。
が
目の前でシェイクシェイクされません。
なので勿論ブギーな胸騒ぎも起こりません。
というより寧ろ
なんか奥の方でジャーってやってない?
ジャーって(・∀・;)
流石にそれを聞くのは無粋か・・。
興を削ぐことを考えるのは止めよう。
カクテル自体は柑橘系の酸味と甘み
締めにやや苦味を感じとても飲みやすかったです。
(しかし絶対ジャーってやってたよなぁ・・)
飲み干したものの
寝不足と疲労おまけに汗だくということもあり
思った以上に酔いが回りしばし休憩。
周りを見ていると自分のような
ラッフルズお上りさん(失礼)が
キョロキョロしながら次々と入ってくる。
そして1杯2,500円のカクテルを1杯頼んで飲んで帰る。
ブランドパワーの凄さを垣間見ました、恐ろしい回転率。
さて休憩も出来たことだし次の目的地へ向かうことにします。
まとめ
天天海南鶏飯店のチキンライスはやっぱり美味しかったが
事前に注文するサイズを把握しないと後悔する。
そしてそのマックスウェルセンター内は屋根はあれど
勿論涼しくないので遠方から歩いてくると食欲がわかない。
別皿のソースはかなり辛い。
スリ・マリアマン寺院は覚えづらいので
スリのマリアはマン(男)だったで覚えよう。
マーライオン周辺は油断しがちなので
一応スリ(マリアはry)等に注意しよう。
ラッフルズはお土産物屋やバーもあったりするので
館内は思った以上に楽しめるけど
2017年12月中頃から2018年中頃まで
全館改装になるので要注意。
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一応、これに沿って行動していくつもりです。
チャンギを制すものはシンガポールを制す編 6:35 ~ 8:30
シンガポールが誇る2大ベイとご対面編 8:30 ~ 11:00