ひょんなことから実現したこの週末ツアー
ANAも空行も全く関係なくある意味肉体的修行ではありましたが・・。
普段台湾に行くときはもう少し余裕を持っていくのですが今回はこんなスケジュールになっております。
バニラ・エアとは
簡単ではありますが
2011年にエアアジアジャパン株式会社として設立後
2013年バニラ・エア株式会社として社名を変更し現在に至る。
現在はANAの完全子会社です。
バニラアイスのように「世界中の人々に愛され、
満ち足りた気分にさせてくれる、質の高いサービスをめざす思いを込めた」そうです。
何言ってるかよくわかりませんが。
イメージとしては台湾往復の格安キャンペーンを多く行っている印象があります。
就航記念が多いからそうなのか、はたまた台湾需要が多いからなのか。
※エアアジア・ジャパンとは別法人になります。
なぜ1泊4日
スケジュールは下記になります。
13日@関西国際空港 :到着23:00
14日@関西国際空港 : 出発3:15
14日@桃園空港 : 到着5:15
15日@桃園空港 : 出発22:45
16日@関西国際空港 : 到着2:45
→そしてそのまま仕事へ・・なんて殺人的なスケジュール。
ただ関西国際空港発で週末フルで滞在するとなるとこのプランに落ち着きました。
(台湾で過ごす時間>それ以外の全て)
ここに行きたい(観光地編)
あんまり調べてないんです・・はい。
とはいえ何も載せないのアレなので個人的にオススメのスポットを。
夜市は行く暇がなかったのでまた今度。
- 華山1914文創園区
日本統治時代の酒工場の跡地をそのままにお洒落なショップ、レストラン
カフェ、展示会場、ミニシアターとして生まれ変わりました。
この時はカピバラさん、妖怪ウォッチ等の展示会を開催していました。
別の場所でもそうですが至る所に日本のグッズを見かけたので
やはり親日な雰囲気を感じます。
裏手には芝生の広場などあり開放的な空間となっています。
夜はデートスポットになっておりそこらじゅうカップルだらけです。
- 松山文創園区
こちらも以前日本統治時代は煙草工場であった場所を再利用し
今では展示会等をする広場に生まれ変わりました。
煙草工場と言われてもあまりピンとこず、どちらかというと学校のような雰囲気です。
どちらも入場は自由ですがこちらの方はミュージアムショップのみで
展示会を行っていない場合は散歩がてら散策するような雰囲気となっており
近くに誠品生活松菸店(the eslite spectrum)があるのでここでショッピングや
休憩をする楽しめるようになっています。
アクセスが若干悪いためか週末でもあまり人がいないので穴場といえば穴場かと思います。
- 台湾101
ご存知世界で4番目に高い高層ビル。
2位はスカイツリーです、ちなみに。
やはり超ベタな観光地、建物のお店が開いて無くても沢山人が入ってきます。
とりあえず来たものの登らないという天邪鬼っぷりを発揮。
- 西門市
萌系の絵が迎えてくれるなんだか秋葉原感な雰囲気とは裏腹に
普通に有名スポーツ系ブランドのお店やカフェ等が軒を連ねていました。
エリアの中に萬年商業大樓という建物があるのですが
中野ブロードウェイのような雰囲気を醸し出しておりその中では
フィギュアやゲームを販売していたりなんだか不思議な空間でした。
日本の方が濃度は濃いでしょうけど。。
- 富錦街
松山空港近くのエリア。
なんとなく漂うポッシュな感じと並ぶ店、高級エリアに違いない。
あまり観光客が立ち歩くような場所ではないかもしれませんが
お洒落な店やカフェ等が並んでいるのでオススメではあります。
東京青山にもあります建築家の隈研吾が設計した
パイナップルケーキが有名なSunny hillsもこのエリアにあります。
鼎泰豊もそうですが「本店は味が違う!」らしいです。
そろそろお気づきの方もいると思いますが、全然写真を撮っていません笑
ここに行きたい(食事編)
台湾といえば食事!ということで張り切って行きましょう。
街の至る所から独特の香料の香りがします、八角でしょうか。
八角の匂いが苦手な人は台湾料理はあまり好きではないかもしれません。
それでもおおよそは日本人好みの味ではあると思うので色々チャレンジしてもらいたいです。
鼎泰豊
まずはご存知、鼎泰豊。
どれだけ有名かというと変換で「ディン」と打つと
候補に上がってくるほどの有名店。
先程も言いましたが「本場は美味しい」の代名詞。
違いはよくわかりませんがきっと現地点が加点されてるに違いないです。
本店に16時頃着いた際は6割程の混み具合だったのですが
17時過ぎに帰る頃には店の外には溢れんばかりの人が・・。
スタッフは基本怪しい人もいますが日本語が出来ます。
そして謎なのが女性店員のスカートが短くてタイトだったことです。
お客さんも圧倒的日本人が多い。
點水樓
知名度では鼎泰豊には劣りはしますが一部では鼎泰豊より
美味しいという声を聞くとか聞かないとか。
日本にはまだないと思うので敢えてという自分のような天邪鬼さんはこちらにどうぞ。
小籠包の具の種類もこちらのほうが若干多いのでその点もオススメかも。
龍門客棧餃子館
個人的オススメはこちら。
シャレオツなレストランもいいけどやっぱりローカルなお店に行ってみたい、でもマズイのは嫌。
そんな我儘さんには是非こちらをオススメしたい。
勝手に台湾のきたなシュラン星3つをあげたいと思っているこのお店のウリは水餃子 ( 10個で70元≒280円 )
デカイ、安い、早い、美味いとまさかの四拍子。
大きいですが10個ペロリと食べれます、そしてサイドメニューやらどれをとっても安いし美味い。
基本いつ行っても現地の人が並んでる気がしますが回転が早いのでそこまで気になりません。
そして日本人が並んでるとわかるとなぜか優先的に席に案内してくれます。
おそらくテイクアウトの人も同じ列に並んでいるから気を利かせてくれているのかもしれません。
金峰魯肉飯
小籠包もいいけど魯肉飯が食べたい!ということでわざわざこのエリアに
台湾に到着してその日に朝ごはんを食べに行ってきました。
その日は雨で人は全然歩いてなかったのですがほぼ満席、さすが有名店。
調べた所によると過去に脱税して営業停止になっていたとか。。
そんなことはさておき魯肉飯(中)と海鮮出汁のスープを注文。
もっと日本で流行らないかなと思います、切実に。
ここ店は気持ち脂身が多めな気がしましたが白米が進みます。
胡椒餅
泊まったホテルの近くにあったので通り過ぎるところでしたけども
何やら人だかりが・・ということで並んで買ってみるとこれが大当たり。
胡椒で味付けされた肉汁たっぷりの具に山盛りのネギが入って200円程。
日本でも販売していないかなぁ。
ドタバタし過ぎて全くシェア出来るような写真が撮れなかったので
次回はもう少し頑張ります。
ちなみに帰国後、身体的ダメージが大きすぎて回復するまで2日間かかりました。
・・ご旅行は計画的に。