Mile Journal

ANAのマイルを貯めてSFC解脱からトラベルライフの充実を目指してます。    海外の雑貨やアートも時折紹介してます。

【雑記】欲しいものリストの公開と映画「ペイフォワード 可能の王国」

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突然ですが皆さん「ペイフォワード 可能の王国」

という映画を見たことがありますか?

 

当時シックスセンスの主演子役に抜擢され天才子役と称された

ハーレイ・ジョエル・オスメント君(さん?)出演の作品です。

普段下がり眉毛で悲しそうな雰囲気を醸し出していますが

この映画でも素人目ながらなんとも奥行きのある表現の演技をするので

思わず引き込まれてしまいます。

 

またアメリカンビューティーでアカデミー賞を受賞した

ケヴィン・スペイシーもいい人だけど皮肉で堅物で不器用な

ハーレイの社会科の担任の先生を演じているのですが

彼も心にある問題を抱えており

その葛藤も観ていてまた色々と考えさせられます。

 

性善説がテーマのこの映画は元々、性悪説を信じている自分としては

斜に構えつつ見てしまってはいるけども

そうは思ってもどこかでそれを信じたい気もする

そんななんだかもやもやした気持ちになり、時々観たくなる衝動に駆られます。

 

Pay it fowardの意味

似たような言葉で「払い戻す」という意味を持つ

Pay back(同タイトルでメル・ギブソン主演)がありますが

Pay it fowardは辞書に載っていない造語のようです。

直訳すると先送り又は映画由来なのか恩送りという

意味も持つようになっています

(劇中では「次へ渡せ」と何かの暗号のように使われています)

公開直後に映画の中でのこの働きかけが

実在の世界でもちょっとした流行にもなったようです。

 

作品誕生のきっかけ

原作者キャサリン・ライアン・ハイドは「ペイ・フォワード」誕生についてこう語っている。 治安の悪い町で車がエンストしてしまったハイドは、車に近付いてくる男2人に恐怖心を抱く。しかし男はエンストしてしまったハイドの車を快く修理してくれたのだった。そこから、この“善意を他人へ回す”という思考が誕生した。(wikidediaより)

ここからこんな発想になるのがやはり凄いなというのと原作者は

誰にペイフォワードしたのか気になりますね。

 

簡潔にあらすじ

中学1年生になるトレバー(ハーレイ)が

社会科の担任シモネット(ケヴィン)によって

最初の授業にて1年間通じたある課題を出されます。

 

世界を変える為のアイデアを考え、実行に移せ

 

シモネットの狙いは子供の柔軟な発想を育てる課題であったのですが

トレバーはある一つの案の考えに行き着きます・・。

 

 

 

 

 

 

はい!続きは映画を見て下さい!

 

  

もう少しネタバレを書こうと思ったのですが

考えさせる映画なのでまだ観ていない人の為に

予備知識は無い方がよいかなと思いました(ノ∀`)

 

 

レンタルでも良いですが

時折観たくなる作品です。 

 

 

※ここから先は映画を観ていないと

何言ってんだこいつ?みたいになると思います。

 

欲しいものリストの公開

なぜこのタイミング?

映画と欲しいものリストに何の関係が?と思われたかもしれません。

もし映画を観たことがあって勘の鋭い人はもうお気づきかと思いますが

善意の第三者が見返りを求めず、欲しいものをプレゼントする。

これってなんとなくこの映画の主旨に似ていませんか?

 

いや、似てますよね。

 

そこで自分がその始まりでもあり

流れの途中に入れたら嫌なことがあっても

第三者からの善意で少しハッピーな気持ちになれるかと

思って興味半分で始めてみます。

 

自分ルール 

1.まずは欲しいものリストを公開している3人にプレゼントを送る。 

2.プレゼントを頂いたらその都度1人にプレゼントを送る。

3.送り主は匿名にする。

4.  5ページ目に開いたブログ主にプレゼントを送る。

5.  5ページ目にリストが無ければ次の方へ。

 

お金に余裕があるわけではないので

(1)以降は1人ずつにしました汗

リアクションを求めると見返りになってしまうので

難しい所ではありますがそこは我慢して匿名にします。

でもブログで綴ってくれたらやっぱり嬉しかったり・・笑 

 

完全な自己満足なので

ブログを読んでいる人はcomastyが誰に送ったか

そもそもちゃんと誰かに送っているのか

4,5なんか特にそうですが

公開しない限り知る術がありません。

 

でもいいんです。

 

 

なんか面白そうだから(゚∀゚)

 

 

ただ万が一、プレゼントを受け取るようなことがあれば

その時は必ず記事にして感謝の意を述べたいと思います。

 

 Pay it foward 

 

映画の記事を書くと感想兼ネタバレを

話したくなる心理が自分が体験してよくわかるなぁ・・。