Mile Journal

ANAのマイルを貯めてSFC解脱からトラベルライフの充実を目指してます。    海外の雑貨やアートも時折紹介してます。

初オーストラリア旅行!1泊4日の滞在でここまで観光が出来ます!その5【SFC修行SYDタッチ】

こんばんはcomastyです!
一歩ずつほふく前進並みに進んでおります
オーストラリア旅行記ですが第5回目を迎えました。

記事を書きながらもし1週間程滞在してたら
本1冊書き上がるのではないか・・とかよぎりましたが
しばらく週間単位での旅行の予定はないので安心です(え

 

本ブログはお得な情報をというより
comatsyが経験したドタバタ感を提供しております。
(寧ろそれしか提供出来ない・・)

 

見たいTV番組もない、何かするにも中途半端な時間。
そんな合間に読んで頂ければこれ幸いと存じます。

 

それでは前回より
無事マンリービーチ行きへのポートを発見し
乗船するところからの続きとなります。
本日もどうぞお付き合い下さいませ。

 

 

 

 

シドニーフェリーは想像以上のちゃんとした船!

 

前回、ポート番号とルート番号のトラップに見事ハマり
波止場を右往左往していましたが無事に正しいポート
Wharf 3 からのF1ルートを発見し船を待ちます。

 

 

出発時間が迫ってくると乗船客も沢山集まってきます。
当初、観光用フェリーのようなものと思ってたのですが
ここではれっきとした交通の便の1つなんですね。。

 

 

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近づいてくる船・・思ったよりデカイ。
隣に並んでる豪華客船(前記事参照)には
勿論及ぶことはないのですが。

 

 

ここで中2脳のcomastyはこう考えます。

なんとしても船の先端を確保せねば!( ✧Д✧)

 

なおバスでは1番後ろ(学生時代の名残)
飛行機では通路側(トイレに行きやすい)
船は先端(写真を撮りたい)がモットーのcomastyです。

 

と言いつつも初めてのシドニーフェリー。

 

(雑魚)ブロガーの端くれとしても
船内の様子もある程度紹介しつつ
プチミッションの船の先端確保をこなすことに。

 

ということでプチミッションスタート!

 

プチミッション : フェリーの特等席をゲットせよ! 

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おお・・大柄な男が先行し出した・・
迂回せねば・・

 

 

まさかの売店発見。

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そしてトイレも完備。

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そして・・

 

 

 

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無事、ミッションコンプリート(・∀・)ドンナモンダイ

 

しかし折角先端を陣取ったものの

めちゃめちゃ寒い&雨粒激しめ。

一応、屋根はあるにはあるのですが
結構な速さで船は進んでますので
雨の入射角がなかなか鋭い。。

 

 

ということで海上から進んですぐの
オペラハウスを撮影したらすぐに船内に戻ります。

 

 

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船内は2フロアになっており1100人程収容出来ます。
普段船に乗らないので自分が船酔いするタイプなのか
よくわかってないのですがそこまで揺れてなかったと思います。

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乗り心地は上々。

 


なお、なぜ思いますと言ったかというと
ミッションを終え船内の席に戻った後
船内がガラガラだったので席を跨いで横になり
爆睡してからなのです・・(´゚д゚`)
なのでフォートデニスンは全くの未確認です。
(また帰りも船内で爆睡したため)

 

海上ではヨットが沢山ありヨット先進国を伺わせます。

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爆進ボート(危ない)

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4thミッション : マンリービーチへ向かえ!

 

1時間もしない程度でマナリーワーフへ到着。
ポート内ではカフェやちょっとしたレストランが軒を連ねており
高速道路のサービスエリアに来た時の妙なわくわく感

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なおcomastyはサービスエリアに着いたら
とりあえずすること無くても降りる派です。

 

そんな情報はさておき
次のミッションである早速マナリービーチに向かいます。
地図で見ると歩いても10分もかからない位置にあるので
スケジュールの調整はいくらでも出来そう

 

 

と思っていたのですが

 

 

 

おお・・

 

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マイガッ(;´Д`)

 

どしゃ降りじゃないっすか。。
写真だとそうでもないように見えるのですが
皆、諦めてるor傘を持っていないためこんな感じに。

 

いや、一応こんなこともあろうかと
脱やらかし男comastyは折りたたみ傘を持っていたのですが
それを上回る豪雨っぷり。

 

ラッキーなことに
ビーチから避難してきた水着の女性を横目に
この後どうしたものかと考える・・

 

1.このまま全力で進軍

2.少し待って様子を伺う

3.諦めて帰る

 

3.は流石にない・・
1.は貧弱な傘なので被害が甚大になりそうだ・・
消去法で2.に決定。

 

「海外の雨はすぐ止む」という根拠のないcomasty理論を信じ
幸いお店やらスーパーがあったのでウロウロしつつ
しばらく外の様子を伺います。
しかしこのままの雨量だったらまずい・・。

 

30分近く彷徨った頃
気持ち雨が弱まったタイミングがあったので
ここしかないということでビーチに特攻。

 

この時の心境は
「とりあえず行ったという事実があればいい(必死)」でした。

 

最短ルートを見定め
店の屋根下を通り極力濡れないように人通りの全くない
閑散とした商店街を抜けます。

 

ビーチがウリの街のようなのでやはり悪天候だと
極端に人がいなくなるのは致し方ないですね。

 

なんとか海辺に到着する頃には
また雨足が激しくなり早く戻りたい気持ちが
かなり高まりつつも少し海辺を散策します。

 

一応、断っておきますがオーストラリアの海です。

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波が高い!にも関わらず
遠くにサーファーが沢山いる模様。
自分はしないからわかりませんが
やはり悪天候の方が高い波が出て楽しいのでしょうか・・

 

・・・・。

 

・・。

 

よし帰ろう。

 

ということでもと来た道をさくっと戻りマンリーワーフに帰ります。
もう海も見たし雨も止まないし留まる理由がありません。

 

 

帰りも行きと同じくやはりいいポジションをということで
先端をゲットするも行きよりも遥かに激しい雨に打たれ
早々と船内に退避・・、コンビニで買ったポテチを
食べながらまた知らない間に爆睡し道中は記憶がありません。

 

 

あ・・止まった、着いたのかな?と思ったら
ちょうど例のデカイ豪華客船の出港待ちという
なんだかラッキーなイベントに遭遇しました。

 

天気さえ・・天気さえ良ければ・・

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この時は船内に篭っていた他の乗客もこぞって外に出て
雨にも負けず風にも負けずこのコラボを撮影してました。

 

 

さて、無事にサーキュラーキー駅に帰って来ました。
雨に打たれたのもありますが少し寒くなってきまして
夕飯を予定しているレストランの通り道ということで
一旦着替えを取りにホテルへ向かいます。

 

 

ここは流石に寒くてしんどかったので
タウンホール駅まで電車を使いました。。

 

 

ホテルに戻り、少し厚着にし
次のミッション(夕飯)の為
ダーリングハーバーに向かいます。

 

5thミッション : ダーリングハーバーへ向かえ!

なんだか間が久しぶりのミッションです。
本日予定している最後のミッションということになります。

 

 

基本、出張中や旅行中は
節約&1人で食べても面白くないので
あまり食べないのですが
今回は事前に調べたレストランに行き
外食をしよう、と決めていたのです。


そのレストランとは「Blue Fish Sydney」です。
出発前はギリギリまでレストランを調べてなかったのですが
駆け足で色々調べていく中でcomastyのハートを掴んだのは・・

 

 

これ!

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参照Oyster mix, mussels chowder, half lobster - Picture of Blue Fish, Sydney - TripAdvisor

 

ムークラのダーチャウ!(・∀・)
(クラムチャウダー)

 

これは美味そうということで値段も
他のメニューにも一切目もくれず
「ここに行こう!」と決めたのです。

 

 

距離は約1.4kmと大したことないのですが
雨は一向に止まずテンションは下がり気味。

 

 

ですがクラムチャウダーの為にひた歩きます。

 

 

道中、マレーシア料理のMamakというレストランに
なかなかの行列が出来ていたのですが有名なんでしょうか・・
マレーシア料理を欲するほど滞在する機会が来るか
わかりませんがその機会が来れば並んでみたいと思います。

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橋の下ではストリートダンサーが踊ってます。

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雨が強くて人っ子1人とていません。。

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モダンな建築物ICC Sydneyを通り過ぎ

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International conventin centreを通り過ぎると
ようやく人賑わいが眼前に現れます。

 

 

お約束の観覧車もあります。

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時間も時間だったのでショッピングモール内は
殆ど閉店作業を始めており、飲食店のみ営業してました。

 

 

正確な場所を受付で聞き、ようやく到着。
肌寒いシドニーの1人の寂しい夜に
クラムチャウダーだけが疲れた心を癒してくれる。。

 

 

店内はどのテーブルも複数のゲストが着席して
デカイ更にこれでもかとシーフードが乗り
男女共にワシワシと食べ漁っている。

 

 

あ、コレ完全に場違いだ
自分だけじゃなくて店員の雰囲気からも
容易に察することが出来ました。

 

 

がそんなことは気にしない。
私はミッションを確実に遂行するマシーンだ。
氷の精神、鉄の心。

 

 

案内された席につき
注文するものは決まってはずなのに
考えるフリしてメニューをめくる。

 

 

パラパラ・・(た、高いなぁ・・)

 

パラパラ・・(ワインも高い・・)

 

パラ・・パ・・ラ(あれ・・?)

 

・・ない。

 

最初からメニューを見直すもやはりない・・。

 

ムークラのダーチャウがない!

 

 

落ち着けcomasty多分浮かれて見逃してるはずだ。
店は間違ってはいないはず、スタッフに聞けば一発だ。

 

 

comasty「すいませーん」

 

ス「どうしました?」

 

c「ホームページで見たクラムチャウダーを注文したいのですが」

 

ス「あー・・クラムチャウダーですね」

 

 

 

「冬のメニューなので2日前に終了しました」

ス「今は夏のメニューに○▼※△☆▲※◎」
(もはや聞こえてない)

 

 

 

おお・・

 

 

マイガッ!(;´Д`)

 

 

 

夏のオーストラリアなのに
まさかの冷たい雨に打たれながらやってきたのに
コレかい。。

 

 

オーストラリア一発目のやらかし頂きました\(^o^)/

 

 


目的のチャウダーが食べられない
このレストランには残念ながら全く用はないのですが
しかし・・既に着席して10分程経過しており
もう帰るに帰れない・・。

 

 

どうしたものか・・とメニューを改めて
最初のページから最後のページまで
多分3往復したと思います。。

 

 

明日はフィッシュマーケット行くしなぁ
そもそもオーストラリアの物価しかり
ここのレストランもそこそこ高い。。
そしてcomastyはお金がない\(^o^)/

 

 

パスタで一皿3,000円とか・・鼻血が出そうだぜ(´゚д゚`)

 

ということで悩みに悩んで出した結論は・・

 

 

 

まさかのフィッシュ&チップス(・・暗いよ!)

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何が悲しくてダーリングハーバーの端っこまで
雨に濡れながら歩いて2,000円もする
フィッシュ&チップスを食べねばならんのよ泣

 

 

周りのテーブルはシーフードが山盛り皿を
大勢でワシワシ貪ってるのに

 

 

ワシは隅っこで1人フィッシュ&チップス。
(いや、それはそれで美味しかったんだけども)

 

 

全く持って気持ちが満たされないまま
チップも払わずレストランを出ます。
完全に逆恨みなのは百も承知ですが・・

 

ダーリングハーバーはナイトスポット

 

ダーリングハーバーの周りはレストランもそうですが
クラブもチラホラと見受けられます。

 

 

明日は早朝からツアーの参加をする予定なので
あまり夜中まで歩き回るのは、とは思いましたが
折角なので湾沿いを散歩してみました。

 

イキフンは最高。。

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とりあえず現地のクラブはどんなものかと
近づいて見ると日系人は全くおらず完全にアウェイ感。

 

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取り敢えず入ってみようかと思い
入り口のスタッフに入店するのに
パスポートは持っているけど他になにか必要ですか?と聞くと


彼は上から下までサーッとこちらを見て一言。

 

 

「ちょっとドレスコードがなぁ・・(´゚д゚`)」

 

 

ぬぐぐ・・、確かに小綺麗な格好というより
完全に動きやすさ重視であったのが裏目に。。

 

 

「うーん、まぁちょっと確認して来るよ」と
優しいことを言ってくれたものの
踊り明かすわけでも飲み明かすわけでもなく
なんだか申し訳ない気持ちになったので
手間になるなら大丈夫、ということでホテルに戻ります


時間はもう夜12時を回っていましたが
シドニーの中心地、そして週末ということもあり
思ったより人は歩いていました。

 

10分程歩いてホテルに到着。
受付はクローズしておりロビーにも人はいません。

 

部屋に戻りすぐにシャワーを浴び
そして機内泊からの初ベッドだったので
一気に気が抜けて意識が朦朧とする中
電子機器の充電をしっかしセッティングした後は
「明日はしっかり晴れるのだろうか・・」と
不安になりながらも泥のように眠りにつきました。。

 

 

まさかの最後にミッション失敗で残念無念。
次回は冬に来てチャウダーリベンジをしたいと思います(´゚д゚`)

 

 

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