Mile Journal

ANAのマイルを貯めてSFC解脱からトラベルライフの充実を目指してます。    海外の雑貨やアートも時折紹介してます。

旅行代理店のそばに、いつまでも苦難は続くのか。JTB、17年3月期純利益58%減

と大層なタイトルにしましたが中身は薄いです、comastyですこんばんは。

格安旅行会社てるみくらぶの倒産劇が未だ記憶に新しい今日この頃。

 

モデルは違えど同じ旅行という商材を扱うビジネスでは

同じカテゴリに属するJTBのこんなニュースを耳にしたら

なんだかこれはやぶさかではないなぁ・・。

 

 

・・それでもJTBがどうにかなるとは到底思えないけど。

 

 

 

きっかけはこのニュースから

 

純利益58%減と一般的に考えればなかなか衝撃的な数字。 

www.travelvoice.jp

 

JTBとは

 

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旅行好きで無くても耳したことはあると思います。

正しくは株式会社ジェイティービー

現在グループ企業は約170社、従業員は25,000人を超え

非同族経営、非上場企業での売上は

おそらく日本でトップクラスのモンスターカンパニーです。

また株主も日本交通公社を筆頭に

JR,メガバンク、ANAというなんとそうそうたる盤石な顔ぶれ。

一部では国交省の天下り先だなんて言われたりラジバンダリ

 

もとは公益財団法人日本交通公社の営利部門が分離独立し

民営化して設立された旅行会社であり

名前の由来は日本交通公社から更に遡り、

前身である国際旅客奨励会の英名Japan Tourist Bereauの

頭文字から付けられています。

 

なお2012年に創立100年を迎えています。

 

2017年3月期概要

売上高が前年比3.5%減の1兆2965億3800万円、営業利益が37.0%減の101億7500万円、経常利益が42.0%減の129億6200万円、当期純利益が58.4%減の52億3000万円で、減収減益となった。先述のトラベルボイス記事より

純利益の減少が著しいですが何か打つ手はあるんですかいJTBさん。

ということで、経営のプロでも株主でも何でもありませんが

便所の落書き宜しく、思ったことを綴ってみます。

 

素人が考える。その1

 

Expediaやプライスライングループといった

OTA ( Online travel agency )の台頭により

少なからず実店舗で予約する母数に影響が出ているはずである

このご時世にファッションビルや百貨店で

かならずと言っていい程見かける(気がする)

JTBの店舗はやはり多すぎなのでは?

といった印象が拭えません。

そしてあくまで感覚の話ですがスタッフも多い気がする。

 

なので

 

まずはここを削ってスリム化しましょう!(余計なお世話)

 

勿論、いくらネットが発達していても

利用しない人たちにとって

対面式の販売方法は変わらず一定数の

ニーズがあると思われるので

店舗は減らしながらもより丁寧なプラン提案及び

サポートを強化する道に進むのが良いかなと思います。

  

そしてオンラインもOTAが苦手な部分である

カスタマーサポートの対応の早さ、丁寧さ等で

戦えば勝機は見える・・ハズ。

例えばチャットサポートの導入等あったら良いかもしれない。

 

 

素人が考える。その2

 

そしていくら同じ土俵に立つことは考えていないとはいえ

同じ業界にいる以上、避けて通れぬOTAとどう戦って行くかですが

 

まずはユーザーインターフェースを変えましょう!(余計お世話)

 

正直好みの問題ですが情報を詰め込みすぎな気がするので

もう少しシンプルにしたら見やすいと思います。

 

そして多少のデザイン性も持たせたほうが良いかもしれない。

だってあまりカッコよくないから。

 

 

まとまっていないけどまとめ

 

もう皆さん既にお気づきだと思いますが

なんでこんなタイトルにしてしまったのだろうと激しく後悔。

というか寧ろ賢い人の考察が知りたかったので

なんとなく記事にしてみたものの

至極当たり前の話、残念ながら無い袖は触れないわけで・・。

 

ただ素人目に見ても今後、旅行代理店(特に実店舗での)

というビジネスはなくならないにしても

業界としては縮小して行くことは間違いないと思います。

 

 

 

 

そもそも

 

 

 

 

JTBって使ったことないんだよね(;・∀・)アハハ・・

 

 

 

 

 

皆さんはどう考えます?